安価な印鑑「三文判」

認印イメージ

一番使用頻度の高いのが認印で、日常的な書類の授受に使われます。
簡単な本人確認が出来れば良いので、役所などへの登録は一切必要ありません。
その他、仕事での書類の確認等にも使われていて、意外に使用頻度が高いために常に1本持ち歩いている方も多いと思われます。

認印は既製品や大量生産品でも全く問題がありません。
ほとんどの方が安価な物を複数用意して自宅と仕事場それぞれに置いて使用しています。
三文判と呼ばれるのはこの認印の事がほとんどで、安価であることからこのように呼ばれます。

時代によってその価値は異なりますが、千文が一貫、四貫で金一両となりますので三文は非常に安価でした。
そこから勝ちの低い物、安い物に対して総称で「三文」とつけるようになりました。
三文判は一応、銀行印としても、実印としても登録は可能です。

本来、判子は注文生産品で価格も高い物が多かったのですが、既成で安価な判子は粗末な物が多かったため、三文判と呼ばれるようになりました。
最近では押印する際に朱肉が必要ないシャチハタ判子もあり、非常に人気があってほとんどの方が持っていると思います。

一般の多くの企業ではこのシャチハタを受け入れていますが、中にはまだシャチハタ判子を使うのを嫌う企業もありますので、社外用に一つはシャチハタ以外の判子を用意すると良いでしょう。
認印は訂正印としても使われます。
本来、訂正印には専用の少し小型の判子があるのですが、認印で代用する事が許されているのがほとんどなので持っている人は少ないようです。

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